一般社団法人 日本原子力学会 Atomic Energy Society of Japan

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【意見公告】80. 余裕深度処分対象廃棄体の製作要件及び検査方法:20XX

ご意見の受付

受付期間 : 2015年03月17日 〜 2015年05月16日ご意見の受付は終了しました。

ご意見と対応

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概要

この標準は,一般社団法人日本原子力学会が,標準委員会 原子燃料サイクル専門部会 LLW廃棄体等製作・管理分科会,同専門部会,同委員会での審議を経て制定したもので,原子力発電所などから発生する低レベル放射性廃棄物のうち,制御棒,炉内構造物などの比較的放射能濃度の高いものを,一般的な地下利用に対して十分余裕を持った深度(地表から深さ50m以上の地下)へ埋設処分(余裕深度処分)するための廃棄体製作要件及びその検査方法を規定した標準です。 余裕深度処分対象廃棄体の製作に係る基本的要件を規定した標準については,2009年に"余裕深度処分対象廃棄体の製作に係わる基本的要件"(AESJ-SC-F014:2009)として発行しました。 今回,この製作に係る基本的要件に加えて,製作した廃棄体が製作要件に適合していることを事業者が確認(検査)するための方法についても規定するとともに,その後新たに発行された,"余裕深度処分対象廃棄体の放射能濃度決定方法の基本手順"(AESJ-SC-F015:2010)及び(社)日本溶接協会の"余裕深度処分用処分容器溶接規格"(WES7901:2011)の内容も反映した標準として,上記標準(AESJ-SC-F014:2009)を改定し,新たに発行することとしました。

お問合せ先,ご意見提出先

一般社団法人 日本原子力学会 事務局 標準委員会担当 所在地:〒105-0004東京都港区新橋2-3-7 新橋第二中ビル3F E-mail:sc[a]aesj.or.jp  ←[a]を@に置き換えてください Tel:03-3508-1263  Fax:03-3581-6128

提出方法及び留意事項 ・提出方法

ご意見は文書(日本語)で郵送,FAX又は電子メールにて「ご意見提出先」ご提出下さい(様式は任意)。 なお,冒頭に氏名,連絡先(住所,電話番号,FAX番号又は電子メールアドレス)及び所属(会社名,団体名等)を必ず明記していただくとともに,ご意見が原案のどの箇所に対応するかを明らかにして下さいますよう,お願い申し上げます。 いただいたご意見は,原則として氏名を付けて公開させていただきますのでご了承下さい。 その際,ご意見中に,個人に関する情報であって特定の個人が識別され得る記述がある場合及び法人等の財産権等を害する恐れがある場合には,該当場所を伏せさせていただく場合があります。

標準案の閲覧

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