ご意見の受付
受付期間 : 2010年03月24日 〜 2010年05月23日ご意見の受付は終了しました。
ご意見と対応
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概要
我が国の低レベル放射性廃棄物のうち,放射能レベルが比較的高い廃棄物については,余裕深度処分が検討されており,"核燃料物質又は核燃料物質によって汚染された物の第二種廃棄物埋設の事業に関する規則"が既に制定され,安全審査指針の改正も現在審議中(平成22年3月現在)であり,国としての対応も進められています。一方,放射能レベルが比較的低い廃棄物は,ピット処分施設に埋設する操業が行われています。また,放射能レベルが極めて低い廃棄物は,トレンチ処分施設に埋設する操業が終了し,既に覆土の施工が実施されています。これらの処分施設については,必要な管理が行われた上で最終的に埋設事業が廃止されます。さらに,原子炉施設の運転中に発生するものに加え,今後は廃止措置に伴って低レベル放射性廃棄物が発生することから,それらが適切に処分される必要があります。この標準は,処分方法ごとに段階において求められる低レベル放射性廃棄物埋設地の管理の安全確認に資することを目的に,段階管理による安全確保の方策,埋戻し方法,保安のために講ずべき措置などを規定しています。主な内容は次の通りです。適用範囲,引用規格,用語及び定義,段階管理による安全確保の方策,埋め戻し方法,保安のために講ずべき措置,記録,品質保証,附属書,解説現在公開しておりません。ご意見はありませんでした。