一般社団法人 日本原子力学会 Atomic Energy Society of Japan

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【意見公告】2. 原子力発電所の停止状態を対象とした確率論的安全評価手順(案)

ご意見の受付

受付期間 : 2001年12月07日 〜 2002年02月06日ご意見の受付は終了しました。

ご意見と対応

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概要

原子力発電所の確率論的安全評価は,確率論を用いて原子力発電所の安全性を総合的に評価する手法であり,炉心や燃料の損傷に至る事象に着目して,損傷に至る事象進展や損傷後の事象進展を同定することによって,発生頻度と影響について推定を行うことができます。この標準は原子力発電所の確率論的安全評価のうち,出力運転が停止している状態を対象に実施する確率論的安全評価の手順を規定した手引きです。主な内容は以下の通りです。適用範囲,定義,停止時レベル1PSAの作業の流れ,プラントの構成・特性の調査,プラント状態(POS)の分類,起因事象の選定,成功基準の設定,イベントツリーの作成,緩和系の信頼性評価,従属故障評価,人間信頼性解析,データベースの作成,事故シーケンスの定量化,報告書のとりまとめ,附属書,解説現在公開しておりません。ご意見はありませんでした。