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【意見公告】102. 原子力施設のリスク評価標準で共通に使用される用語の定義:201X

ご意見の受付

受付期間 : 2018年09月26日 〜 2018年10月25日ご意見の受付は終了しました。

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概要

“原子力施設のリスク評価標準で共通に使用される用語の定義:201X”は,日本原子力学会標準委員会が制定する複数のリスク評価標準に共通する「用語及び定義,略語」について検討し,リスク専門部会,標準委員会での審議を経て策定・発行したものです。 標準委員会が制定する標準には,「用語及び定義,略語」が記載されています。記載されている用語には,既発行の複数のリスク評価標準にて重複しているものがあります。また,それぞれの標準に適合するべく表現を見直している場合も見られます。これは,標準の制定時期によって,用語の定義を見直し,より適切なものに改訂されることによっています。 新たに標準を作成する場合に,「用語及び定義,略語」を定めるにあたり,既発行の標準の調査を実施していますが,引用規格に記載されている用語も必要に応じて記載しています。その場合には,複数の標準にて定義される「用語及び定義,略語」を相互に整合させることが必要となります。 標準を利用する立場の観点からは,いくつかの問題点が指摘されます。まず,標準によって用語の定義が異なる場合には混乱を引き起こす可能性があります。次に,他の標準と共通の用語とその標準特有の定義として使用する用語が同列に記載されているため,両者の判別が困難となります。 標準委員会が制定する複数のリスク評価標準に共通する「用語及び定義,略語」について共通用語をこの標準内で定義することにより,これらの課題に対処することといたしました。また,この標準において,従来はリスク専門部会で整備する標準の用語に限られていましたが,今回の改定に当たっては,システム安全専門部会で整備する標準からもこの標準が引用規格とされていることを踏まえて,日本原子力学会標準委員会が発行する,より広範なリスク評価標準で共通に使用する用語を取り扱うこととしています。

お問合せ先,ご意見提出先

一般社団法人 日本原子力学会 事務局 標準委員会担当 所在地:〒105-0004東京都港区新橋2-3-7 新橋第二中ビル3F E-mail:sc[a]aesj.or.jp  ←[a]を@に置き換えてください Tel:03-3508-1263  Fax:03-3581-6128

提出方法及び留意事項 ・提出方法

ご意見は文書(日本語)で郵送,FAX又は電子メールにて「ご意見提出先」ご提出下さい(様式は任意)。 なお,冒頭に氏名,連絡先(住所,電話番号,FAX番号又は電子メールアドレス)及び所属(会社名,団体名等)を必ず明記していただくとともに,ご意見が原案のどの箇所に対応するかを明らかにして下さいますよう,お願い申し上げます。 いただいたご意見は,原則として氏名を付けて公開させていただきますのでご了承下さい。 その際,ご意見中に,個人に関する情報であって特定の個人が識別され得る記述がある場合及び法人等の財産権等を害する恐れがある場合には,該当場所を伏せさせていただく場合があります。

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