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登録情報
- 発行年 : 1983
- 版型頁数 : B5/736
- 重量(g) : 1300
- 編 : 「核融合炉物理・工学」「核融合炉物理・材料」研究専門委員会
- ISBN :
登録情報
- 発行年 : 1983
- 版型頁数 : B5/736
- 重量(g) : 1300
- 編 : 「核融合炉物理・工学」「核融合炉物理・材料」研究専門委員会
- ISBN :
内容紹介
本書は、1979年より7年間にわたって設置された「核融合炉物理・工学」および「核融合炉物理・材料」の両研究専門委員会の調査研究、討論および検討の総合的総括を行い報告書としてまとめたものである。1976年に「核融合炉調査」研究専門委員会により「核融合研究の進歩と動力炉開発への展望」が出版されてから7年の歳月が経過し、その間、核融合の研究開発はプラズマ物理を中心とした門から、核融合炉の実現を意識した炉工学的課題に重点を置く研究開発への大きく変わってきている。具体的には名古屋大学プラズマ研究所のR計画、日本原子力研究所のJT-60等の設計および建設をあげることができるが、それに伴い研究開発の対象が絞られ、研究系開発の成果が実際の建設に取り入れられていく時代、いわば本格的な技術開発に入りつつ感がある。本書では、我が国おいて実際に研究して得られた研究結果、あるいは国際協力により実際に得られた研究成果を積極的に取り入れた。(「緒言」より抜粋)