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登録情報
- 発行年 : 2004
- 版型頁数 : A4/89
- 重量(g) : 330
- ISBN : 978-4-89047-301-7
- 担当部会 : 臨界安全管理分科会(廃止)
登録情報
- 発行年 : 2004
- 版型頁数 : A4/89
- 重量(g) : 330
- ISBN : 978-4-89047-301-7
- 担当部会 : 臨界安全管理分科会(廃止)
内容紹介
臨界安全管理において,安全審査指針,臨界安全ハンドブック,諸外国のレポートが活用されておりますが,それらに加えて,本標準を作成した意図は次の2点にあります。 (1)未臨界の確保を具体化する施設の設計作業及び運転中の施設を未臨界に維持する目的で行う一連の管理作業の両者に対する臨界安全管理の方法を,合理的かつ明確に整理して,設計者や運用者に役立つドキュメントを作成すること。 (2)臨界安全管理の範囲とそれを貫く基本概念を提示することにより,臨界安全管理の本質を設計者,運用者,管理者に対して明確化し,ウラン加工施設事故のような臨界事故の再発防止に役立てること。 これらを達成するために,核燃料物質を取り扱う施設を設置,運転する者が臨界事故発生防止の観点から実施する臨界安全管理の基本事項,すなわち未臨界の確保に必要な手順の事前評価及びその検証,さらにその維持に関する基本的考え方についてまとめたものが,本標準です。
※本標準は,2010年12月8日の標準委員会で,今後も存続すること(5年毎改定不要)の確認が行われました。