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BWR核熱水力安定性評価の現状と課題

0106

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6,875円
注文番号 0106-01

登録情報
  • 発行年 : 2001
  • 版型頁数 : A4/385
  • 重量(g) : 1100
  • 編 : 「核熱水力安定性」研究専門委員会
  • ISBN :
5,500円
注文番号 0106-02

登録情報
  • 発行年 : 2001
  • 版型頁数 : A4/385
  • 重量(g) : 1100
  • 編 : 「核熱水力安定性」研究専門委員会
  • ISBN :
内容紹介
本書は、1998年に設置された「核熱水力安定性」研究専門委員会における調査検討結果を報告したものである。沸騰水型原子炉(BWR)では、炉心において蒸気ボイドの発生に伴う流動不安定や核熱結合の不安定が生ずる可能性があり、この核熱水力安定性についてはBWRの開発当初から重要な問題の1つとされ、研究開発が行われてきた。この不安定現象は核と熱水力の両面が関わる複雑な現象であるため、炉物理と熱流動、そして制御の専門家による議論が不可欠である。そこで、炉物理部会、熱流動部会の共同提案により本委員会が設置されるに至った。本書では、(1)BWR核熱水力不安定現象の概要、(2)安定性解析手法について、(3)我が国で実際に用いられている解析コードや評価計算、(4)安定性試験について、(5)安定性モニター、(6)安定性基準とその評価、などについて取り上げ、最後にまとめと今後の課題を記している。(「序」より抜粋)