一般社団法人 日本原子力学会 Atomic Energy Society of Japan

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収着分配係数の測定方法―浅地中処分のバリア材を対象としたバッチ法の基本手順(AESJ-SC-F003:2002)

0205

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10,312円
注文番号 0205-01

登録情報
  • 発行年 : 2002
  • 版型頁数 : A4/45
  • 重量(g) : 210
  • ISBN : -
  • 担当部会 : 放射性廃棄物管理分科会(廃止)
8,250円
注文番号 0205-02

登録情報
  • 発行年 : 2002
  • 版型頁数 : A4/45
  • 重量(g) : 210
  • ISBN : -
  • 担当部会 : 放射性廃棄物管理分科会(廃止)
内容紹介

“収着分配係数”は,放射性廃棄物処分の分野で,環境中における放射性核種の移行予測や安全
評価などに利用されている重要なパラメータの一つである。 しかしながら,収着"は多様な物
理的・化学的要素が複雑に絡んだ現象であり,測定条件によって収着分配係数が大きく異なる
場合がある。 この標準は,データ間の相互比較が容易に行えるよう測定の基本となる条件を
整理し,浅地中処分のバリア材(土壌,セメント系材料等)を対象としたバッチ法について,
安定に収着分配係数を得るための基本手順を制定したものである。

※本標準は,2008年4月17日の標準委員会で,今後も存続すること(5年毎改定不要)の確
認が行われました。 その際,「収着分配係数の測定方法―深地層処分のバリア材を対象とした
測定方法の基本手順:2006(AESJ-SC-F008:2006)」と若干表現が異なる部分について,
解説を作成しましたので,本標準のご利用にあたってはこちらをご参照下さい。