一般社団法人 日本原子力学会 Atomic Energy Society of Japan

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BWRにおける過渡的な沸騰遷移後の燃料健全性評価基準(AESJ-SC-P002:2003)

0302

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13,750円
注文番号 0302-01

登録情報
  • 発行年 : 2003
  • 版型頁数 : A4/110
  • 重量(g) : 350
  • ISBN : 978-4-89047-341-0
  • 担当部会 : 炉心・燃料分科会(廃止)
11,000円
注文番号 0302-02

登録情報
  • 発行年 : 2003
  • 版型頁数 : A4/110
  • 重量(g) : 350
  • ISBN : 978-4-89047-341-0
  • 担当部会 : 炉心・燃料分科会(廃止)
内容紹介
軽水炉の炉心は,燃料健全性を確保するために,“運転時の異常な過渡変化”においても,燃料集合体内で沸騰遷移を起こさない設計としている。しかし近年,燃料集合体内で一時的に沸騰遷移に至っても,燃料被覆管温度の上昇は小さく,燃料健全性を脅かすものにはならないという知見が得られてきた。この標準はこの知見に基づき,BWRにおいて過渡的な沸騰遷移が発生する事象の燃料健全性,及び過渡的な沸騰遷移を経験した燃料集合体の再使用の可否を評価するための基準である。 ※本標準は,2010年3月12日の標準委員会で,今後も存続すること(5年毎改定不要)の確認が行われました。