一般社団法人 日本原子力学会 Atomic Energy Society of Japan

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使用済燃料中間貯蔵施設用コンクリートキャスク及びキャニスタ詰替装置の安全設計及び検査基準:2007(AESJ-SC-F009:2007)

0701

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17,187円
注文番号 0701-01

登録情報
  • 発行年 : 2007
  • 版型頁数 : A4/195
  • 重量(g) : 530
  • ISBN : 978-4-89047-313-7
  • 担当部会 : リサイクル燃料貯蔵分科会
13,750円
注文番号 0701-02

登録情報
  • 発行年 : 2007
  • 版型頁数 : A4/195
  • 重量(g) : 530
  • ISBN : 978-4-89047-313-7
  • 担当部会 : リサイクル燃料貯蔵分科会
内容紹介
本標準は,燃料詰替設備を設置しない使用済燃料中間貯蔵施設に用いるコンクリートキャスク及びキャニスタ詰替装置について,安全設計及び検査の要求事項を規定しています。 コンクリートキャスクによる中間貯蔵方式については,安全性,経済性の観点から金属キャスクと並んで主流となる貯蔵方式であり,我が国においても金属キャスクと並んで実用化されるものと考えられることから,日本原子力学会では,金属キャスクに引き続く次の標準作成対象として,コンクリートキャスクを選定しました。 この標準においては,中間貯蔵施設の安全性を高めるため,金属キャスクと同様,燃料詰替設備を設置しない(使用済燃料集合体を直接取り扱わない)施設で貯蔵するコンクリートキャスクを対象としています。 また,貯蔵建屋内でキャニスタ輸送キャスク及びコンクリート製貯蔵容器の間のキャニスタ詰め替えが必要となるため,キャニスタ詰替装置も対象としました。 このような中間貯蔵施設では,コンクリートキャスク及びキャニスタ詰替装置が有する基本的安全機能及び収納する使用済燃料集合体の健全性を維持する必要があり,この標準では,そのためのコンクリートキャスク及びキャニスタ詰替装置の設計の方法とそれを確認するための検査の方法を規定しています。