基金・寄付

日本原子力学会では、皆様からのご寄付を歓迎いたします。ぜひご検討ください。

ご入金方法が郵便払込・銀行振込のいずれかである場合は、上記フォームにてお申し込みください。

▼クレジットカード決済の場合
会費と同時決済のときは、会員決済ページよりお手続きが可能です。
会費納入済の方は、会費決済ページにログインできませんので、上記「基金ご寄付お申込みフォーム」またはメールでご連絡くだされば、折り返しカード決済のご案内をさしあげます。
連絡先：kaiin[a]aesj.or.jp　「[a]」は「@」に変更のこと

「原子力の安全向上に資する活動（山田基金）」へのご寄付のお願い

日本原子力学会は、山田太三郎様（元原子力委員会委員、2005年に92歳にて逝去）より、生前から三度にわたる多額のご寄付をいただきました。山田様の「原子力安全の向上に役立ててほしい」とのご意向に沿って、このご寄付を「山田基金」とし、原子力安全に関する事項の調査をおこなう「原子力安全」調査専門委員会の設立および運営や、東海村JCO臨界事故、東京電力（株）福島第一原子力発電所事故に対する調査、分析、提言の発信等^※1に活用しました。このようなご寄付があったことで、学会として即応すべき緊急を要する案件に、適切に対応することができました。

しかし、山田基金のほとんどがこれまでの活動で費やされてしまっている状況です。

東京電力（株）福島第一原子力発電所事故対応や、原子力安全向上に資する調査・研究活動については、現在は学会の定常的な活動として予算を組んで計画的に実施していますが、今後発生する可能性のある緊急を要する事態に備え、山田基金の維持・充実を図っていく必要があると考えます。

つきましては、ここに広く山田基金維持への賛同を募ると同時に、ご寄付をたまわりたく、何卒よろしくお願いいたします。

※1　日本原子力学会の東京電力（株）福島第一原子力発電所の事故に関する取り組みについては、福島関連活動をご覧ください。

寄付要領

個人会員　１口　5,000円以上の任意口数
本基金への寄付金は、所得税の寄付金控除の対象にはなりません。
領収書は郵便払込の受領書、銀行の振込金受取書にて代用させていただきますので、その旨ご了承願います。
振込手数料等はご本人様負担としていただきますようご協力をお願いいたします。
後日学会誌にご寄付くださった方のお名前を掲載させていただく予定でおりますので、掲載の可否をお知らせ願います。

フェロー基金

日本原子力学会では、当学会の発展に顕著な貢献をした正会員にフェローの称号を授与し栄誉を称えるとともに、本会の更なる発展に貢献して戴くことを目的に、2004年１月にフェロー制度を設けました。2023年11月現在、フェローの総数は335名となっています。フェローの方々には、本会の指導的会員として、学会の諸活動への積極的・能動的な参画を通じて、本会の目的の達成に率先し貢献して頂くことが期待されており、フェロー企画運営小委員会が中心となり、具体的な企画運営にあたっております。

そして具体的活動として、

学生を対象とした人材育成及び全国規模での表彰
原子力の広報活動への貢献

を進めております。

その活動の一つとして、2007年度よりわが国の立国の基礎となる重要な科学技術である原子力・放射線分野を学び修め、原子力分野への就職あるいは進学を希望する学業優秀な学生を対象に「フェロー賞」を授与しています。また、2017年度より学生会員の国際会議発表経費の一部を負担することにより、学生連絡会の活動を支援しています。このように、フェロー基金を活用することにより、原子力界の将来を担う学生の育成・顕彰に努めております。

今後も、これらの活動を効果的かつ継続的に推進していくために、学会会員の皆様、フェロー会員、賛助会員、また学会外団体からの寄付を仰ぐ必要がございます。皆様の心からの暖かいご支援をお願いいたします。

寄付要領

個人会員　１口　1,000円以上の任意口数（フェロー会員の皆様にはできましたら５口以上をお願いいたします。新規フェローは10口以上をお願いいたします。）
賛助会員　１口　10,000円以上の任意口数
本基金への寄付金は、所得税の寄付金控除の対象にはなりません。
領収書は郵便払込の受領書、銀行の振込金受取書にて代用させていただきますので、その旨ご了承願います。
振込手数料等はご本人様負担としていただきますようご協力をお願いいたします。
後日学会誌にご寄付くだった方のお名前を掲載させていただく予定でおりますので、掲載の可否をお知らせ願います。
賛助会員で請求書ご希望の場合はご連絡願います。